カレー好き大学院生の日記

研究室とお料理と読書の日々。

地味な研究

どうも!

 

先日、高校卒業以来会っていなかったお友達と久しぶりに会いました。

いつも一緒にいた訳ではないけれど仲良くしてもらっていて、SNSで時々声をかけてくれていた子です。

高校の時からめっちゃ美人だったのですが今も相変わらずで、さらにはお化粧&オシャレをしていたのでとても目の保養になりました笑

中身も変わらず元気でかっこいい、頼れる姉御系です。

 

実はこの子、小中は違ったのですが幼稚園が一緒だったんですよね!

その時から天使のような可愛さで、あまり幼稚園に来ていないレアな存在でもあったので、会えた日には子供ながらにめっちゃテンション上がっていた記憶があります…

 

当然2人でお酒を飲むのも初めてでしたが、想像通りなかなか強そうな彼女なのでした。

その後は2人でカラオケに行き、互いに好きな曲を熱唱。

歌も上手いのかいあなた…

とても楽しい夜でした!

 

 

今日はその彼女に言われた一言についてです。

まず再会すると、私がだいぶ見た目変わったね!とか逆にあなたは全然変わってないね!だとか話しました。

 

その後お店に向かいながら互いの近況を話します。

彼女は今看護師になるべく勉強中で、実習で忙しい日々を過ごしているようでした。

一方の私も大学で研究をしているということで、研究内容を説明したところ

 

「楽しそうではあるけど、結構地味だね!」

 

と言われました。

 

 

あ、そうか!

確かに言われてみれば地味だな!

 

ここで初めて気付かされました。

 

 

生物系の研究というのはどれも地味なものばかりです。

特に基礎研究というのは、

「学術的な知識や,製品や利益に直接結び付くことのない技術と理論の発見に関する研究活動。」(ブリタニカ国際大百科辞典)

ということで、実際にこれが人の役に経つの?と言われたら、普通の人にはなかなか想像できないであろうというものが多いのです。

もちろん、その学術的な知識は必ず応用の基礎となり役立つのですが。

 

私はこの学科に3年在籍して、みんながそのような授業や実習を経て各々今の研究に取り組み、これが当たり前になってしまっていたので、普通の人にとってこれが「地味」であるということに気づかなかったのです。

むしろ、学科の中ではどちらかと言うと直接人の役に立ちそうな応用寄りの研究をしていたので、むしろ派手だなくらいに思ってましたから笑

 

そんな研究をしてなんの役に立つんだ、と普通の人は思うかもしれません。

大学にいて勉強をしている人々でも、基礎研究なんてと馬鹿にしている人も中にはいるのかもしれませんね。

 

でも正直、やっている人たちはみんな、同じ学科の同期や先輩方を見ても、みんな自分の研究にプライドを持って取り組んでいるように見えます。

それが他人に理解して貰えなくても、自分がその大切さを分かっていればいいのです。

またこれは、大学にいる間しか出来ないことでもあります。

(これを生涯続けたい場合はたいてい、博士からの教授コースです。)

 

 

ここで言っておきたいのは、別にお友達を憎んでいる訳では全く無いということです!!

今まで気づけていなかったことに気づくことが出来たので、とても感謝しています。

 

 

先ほども述べた通り、私の研究はどちらかと言うと応用寄りなので、基礎研究をやっている人達の気持ちを代弁しきることは出来ません。

 

私は、今やっている研究の技術がもっと大々的に実用化されて、将来「実は私、大学時代あれの研究をやっていたんだ!」と言える日がくればいいな、なんて思っていますので。

 

とにかく地味でも自信を持とうというお話でした。

 

 

ではまた❗️